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小さい頃、アイドル歌手になりたかった。
思春期になって、ロックバンドで
歌いたかった。
ニューウェーブに憧れて、
シャンソンに魅せられて、
立ち止まったり、悩んだり、
やけになったり、いじけたり。
出直して、また出直して、
自分を見失うことばかり。
でも変わらないことが、ただひとつ。
私の「夢」は「歌う」こと。
私が歌を歌うのは、
「決めた」ことではないのです。
それはもうはじめから、
「決まっていた」こと。
ただ息を吸うように、
歌とくらしてきました。
それほどに、
私のすべて、
私がここに、生きているわけ。
今はまだ、夢の途中を彷徨って、
あなたに会えるのを、待っています。
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